円形脱毛症の大きな原因はストレス

ストレスが原因で起こる脱毛の代表的な症状、円形脱毛症。
痛みやかゆみといった自覚症状がなく、突然、頭部に硬貨大のハゲができてしまう症状です。
頭部に複数箇所、抜け毛が起こる場合のほかに眉毛やまつ毛などの体毛が抜けることもあります。

 

円形脱毛症は大きく分けて、ストレスによるものと免疫異常で起こるものの2つに分かれます。

 

一般的に知られているのは精神的なストレスによるもので、以前は働き盛りの男性や女性に多い症状でしたが、最近では円形脱毛症に悩まされる小学生も増えていると言われています。

 

人間の体はストレスを感じると本人が気づかない間に緊張した状態になります。
そして血行が滞りやすくなり、肩こりや頭痛など体の痛みを感じやすくなるのです。
同時に頭皮の血行も滞り、部分的な脱毛を引き起こすと考えられているのです。

 

円形脱毛症はストレスがほとんどない小さな子供に起こることもあります。
こうしたケースは免疫異常によるものと考えられるでしょう。
何らかの原因で免疫機能をつかさどるリンパ球が毛包を破壊することで起こると言われています。
ほとんどの場合、半年程度で自然治癒すると言われていますが、ごくまれに脱毛箇所が広がっていくこともあるので、症状を確認したらすぐに病院の診察を受けるようにしましょう。
治療にはステロイドまたはセファランチンと呼ばれる白血球減少を防ぐ内服薬やステロイドを外用(塗る薬や注射など)する方法が用いられます。